なべおの上野徘徊記 【京成リアルミュージアム編】

この日、上野に来た目的はコレだったんですよ~
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200211_26_keisei05.JPG京成電鉄の創立110周年記念事業の一環として、
旧博物館動物園駅でイベントが開催されているんです。

旧博物館動物園駅」と言えば、
過去にこのブログでもご紹介している”昭和の遺跡”。

・旧博物館動物園駅:以前の記事その1
・旧博物館動物園駅:以前の記事その2


で、一部のエリアながらその旧博物館動物園駅構内に入れる、
と言う点が京成リアルミュージアムの魅力のひとつ。

都内のノスタルジックなスポットの代表格でもありますし、
良い機会だと思って足を運ぶことにしました。






現地には朝10:00頃に着いたのですが・・・
200211_31_keisei10.JPGそれほど待たないと聞いていたのですが、
この日は休日と言うことで少し混んでいたようです。

まぁ、想定内の待ち時間でしたし、
まずは駅の外観でもじっくりと見てみましょうか。
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何と言っても特徴的なのが、
国会議事堂に通じるような駅舎のデザイン。

付近が世伝御料地と呼ばれる皇室用地だったことで、
品位を重んじるデザインになったそうです。

レトロでちょっとした荘厳さも感じる外観は、
この駅の大きなチャームポイントですよね。

ちなみに旧博物館動物園駅駅舎も、
国際子ども図書館同様に東京都選定歴史的建造物とのこと。



入場まではまだまだ時間があるので、
上野公園界隈を徘徊して、歴史的な建物銅像を見物。





するとアッと言う間に時刻は11:30、
みなさんと共に旧博物館動物園駅内に珍入です!
200211_32_keisei11.JPGベテランの鉄道ファンが多いのかと思っていたのですが、
意外にも老若男女、幅広い世代の方々が訪れていましたよ。



エントランスで見学者を出迎えるのが、
AE形スカイライナー1/2サイズカットモデル。
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200211_34_keisei13.JPG制作したのは京成電鉄ではなく、
東京都立城東職業能力開発センターのみなさん。



エントランスの天井はドーム状になっていて、
こんな感じの装飾が施されています。
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天井の端っこの方を良く見ると、
さすがに劣化が激しいことを感じます。
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さぁ、いよいよ構内へと降りていきます!
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右側の壁には京成電鉄の歴史を紹介するパネルを展示。
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左側の壁には配管がむき出しのまま設置されていました。
200211_39_keisei18.JPGこの配管は駅の廃止後、比較的最近に設置されたようですね。



営業している当時は窓だったんでしょうね。
完全にサビきっていて、開く気配すらございません!
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さらに階段を下りていった踊り場のエリアには、
博物館動物園駅にまつわる資料が展示されていました。
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なかなか興味深いモノを見ることができましたので、
いくつかご紹介しましょう。
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200211_43_keisei22.JPGこちらは建設中の駅舎を撮影した写真。
昭和8年は黒柳徹子さんがお生まれになった年ですね。



こちらはエントランス部分の設計図。200211_44_keisei23.JPG
200211_45_keisei24.JPG国会議事堂っぽいところとか、
ドーム状になっているところが良くわかりますよね。



壁にはこんな案内ボードが残されていました。
200211_46_keisei25.JPGなかなか哀愁をそそりますね。
余白に落書きされていたようですが、消されていました。







さて、奥の方では何やら人だかりが。
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「締切中」と表示されているガラス戸のその奥を、
ボクものぞいてみたところ・・・
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おぉ!これはきっぷうりばではないですか!!!
木製の改札口も見えております!!!


右手に見えている階段を下りていくと、
ホームに行けるんでしょうね。

う~む、それにしても、
これはあまりにもレトロすぎるぅぅぅ~

展示されているどの資料よりも、
この光景が一番インパクトがあったかも・・・。





と言うことで、そろそろ退場しましょうか。
200211_49_keisei28.JPG半世紀ほど前は、博物館や動物園に行く子供たちが、
ワクワクしながらこの階段を上ったんでしょうね。



展示品数も展示スペースも限られていましたし、
ゆっくり見ても30分もあれば十分と言った感じでした。

やはり「駅構内に入れる」と言うことが、
京成リアルミュージアムのメインイベントでしょう。

それでもボク自身としては楽しめましたし、
ちょっとイイ思い出にすることができました。



いやぁ~それにしても京成電鉄、ある意味、
よくぞこの状態のままで駅を残してくれてますよねぇ。

ノスタルジーファンのボク的にはうれしいことですが、
現実にはいろいろと法律的な制約がありそう。
(安全面とか建築面とか・・・)

いつまでこの形で残し続けられるのかわかりませんが、
時々はこんな感じで往時を懐かしむ機会があればイイなぁ~





さて退場するときなんですけど、
スタッフさんからおみやげを手渡されたのですが・・・
200211_50_keisei29.JPGナゼか百日草のタネ・・・。

他にもあったんじゃないかなぁ、
このイベントらしい、鉄道っぽいおみやげが。





=オマケ=
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以前もご紹介しましたが、東京芸術大学の裏手にも、
博物館動物園駅の入り口跡があります。

「動物園口」と呼ばれていたようですが、
現在は資材倉庫として利用されているとかいないとか。

こちらも簡単に見に行くことができますので、
興味のある方はぜひ。

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