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zoom RSS レイズアスピリット 17戦目 観戦記

<<   作成日時 : 2016/05/05 14:33   >>

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04/30に続き翌05/01はレイズアスピリットが陣馬特別に出走、
戸崎騎手を背に3着入線と好走を披露してくれました。



この1戦、レイズと陣営にとっては大きな転換点になるかも・・・
と感じさせるような展開になったと思うんですよね。

その辺りも含めてさっそく当日の模様をご報告していきましょう。







東京9R 芝2,400m戦 陣馬特別の出走馬たちです。
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レイズは466Kgですね。
近走は470Kg台でしたが、さてどんな馬体になっているかな?





レイズにとっては3歳時の夏木立賞以来となる東京競馬場です。
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今回はいつものモギさんに戻って曳かれたせいか、
前走よりもキチンと歩けていたように感じました。

ボク個人としても「やっぱりレイズにはモギさんだよなぁ〜」と、
具体的な理由はありませんが、強く感じた次第です。

周回中には1度も2人曳きになりませんでしたし、
集中力を保った良いパドックだったように思います。


馬体のデキの方もまずまずと言ったところ。

全体的にはコンパクトながら毛ヅヤは良く、
オシリ周りの充実ぶりが感じられました。

ちなみに今回はハッキリと股アワが出ていたのですが、
ボクの記憶が確かならこの方が好走していたはず。


それと、どうやらレイズは470Kg以上だと重めなようで、
460Kg台がベスト体重と考えた方が良いみたいですね。





上原先生のファイナルチェックを済ませたら・・・
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久しぶりのコンビ結成となる戸崎騎手を背に馬場へ。
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返し馬はゴールとは反対方向へ。
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スムーズに駆けだしていきましたし、
鞍上の指示には素直に従っていたようです。






東京9R 陣馬特別がスタート!
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レイズと戸崎騎手は五分の発馬から馬なりで進み、
インの中段やや後方を確保してきました。

これまでの最後方でポツン戦法ではなく、
あえて馬込みで我慢させる形。

   トサキ、いきなりやってきたな・・・

この判断が吉と出るか凶と出るか、
ドキドキしながらレースを見守るワタクシ・・・。



道中は少々元気が良過ぎるようにも見えましたが、
鞍上のコントロールがしっかり利くレベルでしたからね。

許容範囲と言って良いのではないでしょうか。




ヴァーサトルとタイセイクルーズが引っ張ってきた馬群は、
坂を上り切っていよいよ府中の長い直線へ!
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戸崎騎手がどのように馬を誘導するのか大注目。

一瞬、外に出すのかと思いきや、
マイネルサージュに寄られてしまい引き続きインへ。

そのポジションの真ん前にはドラゴンズタイムがいて、
追い出しを我慢せざるを得ない展開に。

そうこうしているうちに単勝1.8倍の大本命、
エイシンアロンジーが外から忍び寄ってきている!

う〜む、コレはちょっと苦しいゾ・・・。



しかしレイズがその実力を発揮したのはここからでした!
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前方が開くと先行馬の間を力強く割って出て、
最後の最後までグイグイと脚を伸ばし続ける!

ゴールではドランゴンズタイムに際どく迫ったものの、
結果はハナ差の3着。

優勝は直線でうまく立ち回ったマイネルサージュでした。



結果はこんな感じ。
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なんと1番人気と2番人気が掲示板を外すと言う、
ちょっとした波乱の1戦になりました。










改めて「レイズはこのクラスでは能力上位」と感じました。

上がり3Fタイムはメンバー中の最速(34.5秒)でしたし、
掲示板に載ったうち3頭は軽ハンデ馬でレイズはトップハンデ。

しかも全く怯むことなく馬の間に突っ込めていますし、
恐らく、この1戦で最も強い競馬をしたのがレイズだったでしょう。



それだけに勝てなかったことは残念と言えば残念なのですが、
でも、勝敗以上に大きな収穫を得られたと思っています。

これまでレイズが縛られてきた「2つの制約」から、
解放されるきっかけをつかんだのではないかと感じたからです。



【 1つ目の制約 = 出走するコースの制約 】

これまでレイズが「主戦場」としてきたのは、
中山や福島などの直線が短いコース。

これは上原先生からも直接うかがったように、
直線が長いと脚の使いどころが難しいとの判断からです。

しかし今回、東京の長い直線でも十分勝負になりましたし、
タイミングさえ合えば素晴らしい末脚が通用するとわかりました。

これなら11月にわざわざ福島遠征などする必要はなく、
キッチリと仕上げて東京の2,300mや2,400m戦を使えるでしょう。

もちろん時期によっては新潟で使うこともできるでしょうし、
レース選択の幅が大きく広げられると思います。


そもそもレイズの競争成績が上向き始めたのって、
エスポジート騎手が騎乗した新潟2,400m戦でしたよね・・・。





【 2つ目の制約 = レース運びの制約 】

これまでのレイズは「最後方でポツン戦法」で走り続け、
それで結果も出してきました。

「レース中に他馬を気にする」との性格上、
そんなレース運びをした方が無難だったからです。

また上原先生のお話によれば、
体力的にも長く脚を使えない面があったようですね。


この戦法だとレース展開の影響を色濃く受けるため、
「勝てる絶好機」が「上位入線」に留まったこともありました。

上のクラスで戦えるポテンシャルを持ちながらも、
殻を破り切れていないと言うのが今のレイズの状況でしょう。


それが今回のように「中段のインで勝負する」と言う形なら、
先頭争いにつながる確率は間違いなく増えるはず。

勝ち負けには加われなかったけど掲示板は確保、
みたいなレースを減らすことができるのではないでしょうか。


反面、前が塞がって脚を余す可能性も出てきますので、
「中段のイン戦法」も万全の策とは言い切れません。

それでも戦法の選択肢が増えることによって、
いろいろなレース展開が可能になりますからね。

これはこれでプラスに考えて良いことだと思います。







う〜む・・・ボクはあまりこのテの話はしたくないのですが、
でもしかし、今回ばかりは「ジョッキーの違い」を痛感しました。

戸崎騎手は陣営からレイズの注意点を伝えられていたわけで、
当然、これまでのレースぶりも把握していたはず。
(ライバル馬の鞍上として何度も対戦していますし・・・。)

しかもレース後の上原先生コメントからは、
中段のイン戦法が陣営的には予想外だったことがうかがえます。

恐らく、戸崎騎手が自らの判断でこの戦法を選択し、
自らの技術で馬を御し、インを突く勝負をしてくれたのでしょう。

こうしたジョッキーの勇気が、
結果として馬の新しい一面を引き出したんだと思います。


こんなことができるのはトップジョッキーゆえだと思いますし、
それだけ経験・技術・精神力があると言うことですよね。





レイズの次走はダービーデーの8Rと言うことのようですね。

戸崎騎手はダービーでの騎乗があるでしょうから、
当日は東京競馬場にいるわけですよね?

と言うことは8Rでレイズに乗ることもできるはずですが、
エージェントのナカムラさん、いかがでしょうか・・・。

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