なべおの歳時記

アクセスカウンタ

zoom RSS マッサビエル 4戦目 観戦記

<<   作成日時 : 2015/06/22 13:13   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 12

昨日06/21(日)東京10R芦ノ湖特別に出走したマッサビエルは、
やや後方の位置取りからラストで力強く伸びて優勝!

1.5倍と言う断然の1番人気に支持されての1戦でしたが、
これにしっかりと応える2馬身半差の快勝劇でした。



この結果で勝利数=賞金を積み上げることができ、
秋の大舞台へ向けて挑戦権をグッと引き寄せましたね。

ただボクはそれ以上にありがたいと感じているのが、
余裕を持った調整過程を踏めるようになったことなんです。

この時期に3勝目を挙げられたことで、
秋初戦はトライアル戦から始動することができます。

馬体面での成長が待たれるこの馬にとって、
夏をまるまる休養・調整に充てられることは大きなプラス。

ぜひじっくりと体造りに取り組んでほしいと思います。




さ、ではさっそくレース当日の模様をご報告していきましょう。


え〜と、あらかじめ言い訳させていただきますと、
ご存知の通り、日曜日は雨が降ったりやんだりのお天気でした。

特に東京10Rの前後は雨足が比較的強くなり、
写真撮影にはなかなか厳しい環境になっちゃったんです。

このため思うような写真が撮れませんでしたので、
ご承知おきいただければと・・・。










この1戦の重みはこれまで以上ですからねぇ。
気合いを込めて単勝\1,000馬券を買いましたよ〜
画像




芦ノ湖特別出走馬たちが表示されました。
画像
我が愛馬は+2Kgの508Kgですね。
キチンと調教を消化しての数字ですしポジティブな印象を受けました。



さぁ、マッサビエルがいつものスタッフさんと共に現れました!
画像

画像

画像

画像


いや〜本当に良いデキでしたね。

馬体重は508Kgだったわけですけど、
重苦しさが皆無でスッキリと仕上がっていました。

しかしながらオシリ周りはボリューム感がありますし、
歩様も力強さがだいぶ出てきていましたよ。

この馬の大きな課題だった「緩さ」は、
徐々に解消しつつあるのかナと感じました。

いつも通り、闘志を内に秘めた表情でしたし、
精神面に関しても万全の態勢だったように思います。



ただ、1つだけちょっと気になったことが。
画像
オッズボード側を歩く時だけ、
こんな感じでシッポを頻繁に上げていたんです。

ボロが出ていたわけでもありませんし、
いったい何だったのかなぁ・・・。

集中力が散漫になっているのかもと少々不安でしたが、
まぁ、結果的には特に関係なかったようですね。



小笠先生はチラ見するくらいでファイナルチェックを終え、
いよいよ戸崎騎手が騎乗します。
画像




さすがに1.5倍の1番人気と言うプレッシャーのせいか、
前走のような笑顔はありませんでしたね。
画像
頼むゾ!戸崎〜っ!!








本馬場に出てきた後は前走同様、
待避所方面に向かって返し馬を行っていました。
画像
馬は鞍上の指示に従っていましたし、
落ち着いた良い返し馬だったように見えました。





さぁ、マッサビエルにとって初の古馬との対戦、
東京10R芦ノ湖特別の発走です!

で、結論から申しますと、
スタートではもはや恒例の「お戯れ」を披露。
画像


ゲートが開くと前脚を高く上げて伸び上がるように飛び出し、
着地した衝撃で一瞬、戸崎騎手が左側にバランスを崩すシーンも。

ただ、その辺りはジョッキー側も折り込み済みだったようで、
うまく体勢を保って無事に走り始めました。



で、まぁ、当然ながら位置取りは後方に。
画像




それでも人馬とも落ち着いて流れに乗り、
先行勢を追走していきます。
画像

画像

画像

画像



レースはアドマイヤカーリンが先頭に出て、
スローなペースで馬群を先導。

マッサビエルは序盤から抜群の手応えで後方待機、
外側を追走していく形となりました。


道中、隊列には大きな変化が無く淡々と進み、
戸崎騎手が馬を促したのは3〜4コーナー中間辺り。

ジワジワと少しずつ前方へ進出し、
最終コーナーでは2列目の外にまで押し上げます。







さぁ、坂を上って直線の攻防に入りました!
画像

画像

画像

画像

画像


各馬が追い出し始める中、
戸崎騎手のアクションも大きくなっていきます。

スピードを上げた途端、馬は左に少しヨレますが、
これを立て直しつつ先行勢を追撃。

グィッ、グイグイッ、グイ〜ンッと加速していき、
先頭に並ぶまでにポジションを上げる!


でも本当の「マッサビエルショー」は残り150m過ぎから。

戸崎騎手が5発目のムチを入れると最終ブースターに点火、
アッと言う間に2馬身以上突き放して先頭に!
画像

画像

画像

そのまま先頭でゴールに飛び込み、
2着には2馬身半差でアドマイヤカーリンが粘り込み。

3着には僚馬ジェラルドが突っ込んで来て、
馬券的にはちょっとした中波乱になったようですね。







検量室前で愛馬の帰還を待つ小笠先生と担当スタッフさん、
もうちょっとうれしそうな顔をしても良いんじゃ・・・
画像



さぁ、人馬が引き上げてきましたよ〜
画像
馬装を解くお手伝いをしつつ、
小笠先生もようやく表情が緩んできたご様子。



戸崎騎手も「良い仕事ができたな」的な表情ですね。
画像








レースの方は無事に確定。
画像
さぁ、この後は口取り式ですよ〜



雨粒が落ちる中でしたが、
やっぱり晴れやかで良い雰囲気でしたよ。
画像



特別戦を勝ったので表彰式もございます〜
画像
いや〜めでたいめでたい!!!










昨年の菊花賞3着馬ゴールドアクターが出走回避し、
メンバー的には手薄なレースではありました。

しかしながら初の対戦で古馬陣を撃破したわけで、
収穫と課題が得られた1戦になったと思います。

ちょっと列記してみましょうか。


<< 収穫 >>
とにかく実績のある古馬に勝つことができた。
上がり3Fタイム34.2秒は最速タイ。
これで全4戦中3戦で上がり最速。
道中の折り合いはバッチリ。
常に外々を走りながらの差し切り勝ち。
追い出してからの反応がやや早くなった。
馬体の緩さが少しずつ解消傾向。
残り150mを過ぎてからの脚は秀逸。


手薄なメンバーと言ってもそれなりの実績馬たちですし、
重賞で上位入線した経験を持つ馬もいました。

これらを相手にずっと外々を走って差し切ったわけですから、
強い勝ち方だったと思います。

勝てることを前提としたような乗り方に見えましたし、
戸崎騎手はかなり自信があったのかも。

前走同様にムチを入れる回数も少なく、
最後の脚の信頼性はかなり高いと考えて良さそうです。


とにかくここまでの4戦全てで最後のひと伸びがスゴく、
残り150mだけで勝負をつけられる印象です。

実は2着との着差もレースごとに大きくなっていて、
1/2馬身→(2着敗戦)→2馬身→2+1/2馬身と言う感じ。

馬体の緩さが少しずつ解消してきたことが、
こうした結果に結びついているのかもしれません。



<< 課題 >>
発馬での「お戯れ」。
最後の直線で追い出し始めるとヨレる。
未だトップスピードに乗るまでに時間がかかる。
解消してきたとは言え馬体の緩さは残る。
小頭数での競馬しか経験していない。
いわゆる「一線級」との対戦がない。


今のところ、結果的に致命傷にはなっていませんが、
やはり大きな課題となっているのが発馬ですね。

今回も一歩間違えば落馬に至っていたかもしれませんし、
もう少しお上品にスタートしてほしいところです。


それと、直線に入って本格的に加速を始めた瞬間、
左にヨレるクセがあるようです。

ただ、ヨレるのは最初の加速の時だけで、
以降はムチを入れても概ねまっすぐに走れています。

前走、今回ともにこの現象が出ていたのですが、
おそらく馬体の緩さが原因でしょう。


もう少し馬体がしっかりしてくればグッと踏ん張れて、
スムーズに加速できるようになると思います。

それでも現時点であの脚を使えるんですから、
スピード能力と言う意味では高いものがありそうです。




ここまでは「裏街道」的なレースを歩んできましたので、
クラシック路線組との対戦はほぼゼロ。

多頭数でのもまれる競馬も経験していませんし、
厳しい流れのレースへの対応力については未知数です。

個人的にはまだ重賞で通用する実力はないと思っていますが、
さて、どんなもんでしょうか。


一線級との力関係が図りづらい面があるのは事実で、
秋以降、どこまで通用するかはとても興味深い点になります。

そう言う意味でもゴールドアクターと対戦したかったわけですが、
ま、夏の間の成長も含めて、今後のお楽しみにしましょう。




と言うことで最後に、
レース後の社員さんのお話を簡単にまとめておきますね。

競馬を使うとやや硬くなる傾向がある。
よってこれまで同様、間を空けながら使って行きたい。
会員さんにはガマンを強いるが理解いただきたい。
まずは少し長めの休養に入る。
その後の予定は馬の状態を見て決めていく。
春の大舞台に臨まなかったので秋は何とかしたい。
ただし、やはり馬の状態を最優先して判断する。
今回、戸崎騎手が気にしたのは発馬のみ。
他は全く意に介さず、それだけこの馬を高評価。
マッサビエルを気に入ってくれているようだ。


とにかくまだまだ伸び代があると言うことのようですから、
こちらとしてはアセらずにじっくり見守っていきたいと思います。

確かに淀の大舞台には魅力を感じますが、
そこにこだわらなくても良いような気もしているんですよね。

マッサビエルにはとにかく東京のコースが合うと思うので、
その特性が存分に活かせるレース選択をしてほしいところ。

でも3歳馬が出られる秋の東京の大舞台なんて無いしな〜
ちょっと悩ましいかもしれません。

いずれにしろ、ぜひとも戸崎騎手とのコンビで、
秋のシーズンに臨めることを願いたい!





ここから2〜3ヶ月くらいの休養になるでしょうが、
間違いなくこの馬にとってプラスになると思います。

ひと夏を越した後には、
成長したマッサビエルの姿が見られるでしょう。

楽しみにしています!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
なべおさん、おめでとうございます。マッサビエル君にとっては、飛躍を見据える上でも大事な一戦だと思いましたが、確実にモノにするあたり…もう大きなところを狙うしかないでしょ!!
菊花賞では里見さんの馬が相手だと思うんですけど…メジロの血統がハービンジャーによって覚醒して、大一番で花を咲かせるところを、私はぜひぜひこの目で見たいです!!
玉藻十
2015/06/22 14:34
玉藻十さん、こんばんは。
コメント下さりありがとうございます。

この1戦、ケチをつけようと思えばいくら
でもつけられるわけですが、とにかく、
古馬を相手に勝ち切った事実は大きいはず。

大舞台への挑戦権は得たと思いたいですが、
実際、互角に戦えるかどうかは微妙ですね。
まずはこの夏、馬体を成長させられるか?
が大きなカギになると思っています。

この春、サトノ馬はもう一歩と言う結果が
続きましたから、秋には巻き返しを狙って
くるでしょう。マッサビエルが同じレース
で走れるようなことがあれば、それだけで
うれしいかも・・・。

ボクもメジロ馬はけっこう好きでしたし、
この馬が表舞台に出るようなことになると
そんな話題もクローズアップされますね。

今秋、マッサビエルが競馬界をお騒がせ
させることになるかもしれませんよ〜
なべお
2015/06/22 22:44
なべおさん、こんばんは。
マッサビエル観戦記ありがとうございます。
昇級も初の古馬相手も関係なく前走と同じく完勝劇でしたね。
今回も坂でモタつき、坂を登り切ってから一気に後続を突き放したように、まだトモに力が付ききってないように思います。
使いながら力を付けて行く馬もいますが、マッサビエルにはここで長めの休みに入れるのは大きいですね。
これで菊花賞の出走はほぼ間違いないと思いますが、いったいどこまで強くなるんでしょうか。ほんと秋が待ち遠しいですね。
づっちゃん
2015/06/22 22:55
なべおさん、こんばんは。
マッサビエル4戦目レポートありがとうございます。
人気になり過ぎて少々心配でしたが、私の不安なんかはよそに強い内容でした。
これで秋がとても楽しみになりました。
ゆっくり休養して、旨く夏を越して貰いたいですね。
本当に今回の勝利は、大きかったと思います!
V8
2015/06/22 22:56
なべおさん、こんにちは^^
マッサビエルおめでとうございます。古馬と戦い
堂々とした競馬でしたね。秋が本当に楽しみにな
りましたね^^
3勝するかしないかでは秋に向けては本当に大き
かったので次走はトライアルだと思いますが次回
も応援させてもらいます^^



かつお
2015/06/23 12:55
づっちゃんさん、こんばんは。
コメント下さりありがとうございます。

心身ともに未完成ながらあの競馬ですから、
本当に楽しみなのはこれからでしょうね。
とにかくこの夏でどこまで成長できるかが
カギになると思いますので、じっくりと
馬体造りに取り組んでほしいと思います。
なべお
2015/06/24 22:49
V8さん、こんばんは。
単勝のオッズが1.5倍では馬券的な妙味
がほとんどありませんでしたよね。ま、
うれしい悩みなんでしょうけど。

これで秋からの競馬が本当に楽しみに
なりましたし、それは逆に言えば緊張
のレースが続くことにもなりますね。
人も馬もコンディションの維持が課題
かもしれません・・・。

いずれにしても、熱く応援しましょう!
なべお
2015/06/24 22:53
かつおさん、こんばんは。
無事に勝ってくれてひと安心です。
夏をマイペースで過ごせることが、
一番の収穫だったんじゃないかと
思っているくらいでして、とにかく
有効に活用して心身の成長を促して
ほしいと思います。

ぜひ良い状態で秋を迎えてほしい!
なべお
2015/06/24 22:55
なべおさん、こんばんは。
たいへん遅れました〜、マッサビエル優勝おめでとうございます!
強かったですねぇ、古馬相手も関係なく勝ちきるところ、楽しみです!
何度もルルドノヒトミに出資していながらと考えてしまう今日このごろです(笑)
さきゆめ
2015/06/26 21:52
さきゆめさん、こんばんは。
コメント下さりありがとうございます。

斤量差はあったわけですが、それでも
しっかりと勝ち切ってくれました。
これで次走までは余裕を持って調整が
進められますし、大きなプラス材料に
なったなと思っています。

いや〜、ボクもフェイルノートの活躍
を見るたびに「愛馬になっていれば」
と思いましたよ〜
キチンと調べたわけではないのですが、
愛馬にし損ねた馬ほど走る気がします!
なべお
2015/06/27 00:08
なべおさん、こんにちは。

梅雨明けは未だですが、急に暑くなりましたね。
これから体調管理も大変ですが、ご自愛ください。

さて、休養に入ったマッサビエルですが、前走後可なり疲れが出たようで回復には少々時間が掛かりそうです。
クラブの方も競馬を使うと身体が硬くなり易いと言っていましたが、この辺りが秋以降の課題になりそうですね。

トライアルを使うとなると、菊花賞までの間隔が今までのようにユッタリとは行かずマッサビエルにとってタイトな条件とは言えませんが、体質が強くなるまでは無理に重賞に挑戦しなくてもいいのではとも思いました。

何れにせよ、体調を戻して元気な姿で秋のターフに帰ってきて貰いたいですね!

V8
2015/07/12 16:00
V8さん、こんばんは。

いや〜今日はかなり暑い一日でしたね。
さすがに冷たい飲み物がおいしく感じ
ました〜

マッサビエルについては、馬の状態を
優先して今後を決めていく、と前走後
のレクチャーで社員さんが断言されて
いました。

もちろん、花の名前が付く某レースが
大目標なことは間違いないわけですが、
そのための無理使いはしない方向だとの
ことでしたよ。

ボクはその方針に大賛成ですし、クラブ
の意向を知ってホッとしました。

レース後に馬体が硬くなりやすいと言う
話もその際に出たもので、間隔を空けて
使ってきたのもそれが理由とのこと。

夏を越して、その辺りが解消してくれば
良いのですが、さてどうなるでしょうか。

長谷川仁志氏がハービンジャー産駒で高く
評価しているのはポトマックリバーとマッサ
ビエルだと公言しているのですが、そんな
ことを聞いてしまうとかなり感激です。

ぜひクラシックにこだわらず、大きな舞台
で活躍できるよう育ってほしいものです。
なべお
2015/07/12 20:44

コメントする help

ニックネーム
本 文
マッサビエル 4戦目 観戦記 なべおの歳時記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる