今年はJetstarを利用して成田から千歳入り。 確かに些細な不便はあるように思いますが、 国内線で1時間半のフライトならボク的にはLCCで十分。 さぁ、北の大地が見えてきましたよ〜 新千歳空港に到着。 ところどころ雲はあったのですが、 むしろこの雲があって良かったと思ったほど。 けっこう強い日差しが照りつけていました。 【 早来ファーム 】 今年最初の見学は早来ファーム。 牡馬と牝馬8頭ずつが展示されました。 この会場で1番好印象だったのは、 ハービンジャー産駒ドルチェリモーネの13。 前肢がたくましく力強い歩様を披露、 性格的にも人間に従順とのことで中長距離向きだそう。 兄デリッツアリモーネがけっこう活躍していますが、 個人的にはこの半妹の方が好みでした。 続いてご紹介するのはヒカルアモーレの13。 ボク自身、この馬は事前検討の段階から注目しており、 実馬との対面を楽しみにしていました。 天気が良かったせいもあるとは思いますが、 グッドルッキングホースと言う点ではNo.1でしょう。 ピカピカに輝く栗毛に黄金のたてがみがなびき、 多くのギャラリーを集めていましたよ。 この黄金色に輝くたてがみ、美し過ぎます・・・。 そんな中でも落ち着き払って定点展示をこなし、 スタッフさんも「度胸の良い馬」とほめていました。 ただ、周回展示での歩様がやや小さく見え、 ステイゴールド産駒にしては元気が足りない印象。 夜間放牧明けであることは十分承知していますが、 それでももうちょっと活気がほしかったなぁ。 まぁ、馬体の形やボリュームは良かったですし、 募集価格から言っても走ってくるとは思いますけど。 ファーストクロップと言うことで注目されるのが、 ヴィクトワールピサの仔たちでしょう。 ここでは2頭が展示されていたのですが、 共にまずまずのデキだったように感じました。 リーピングキャットの13は後肢の踏み込みが深く、 大きな歩様がポジティブポイント。 一方マンボスルーの13は小柄ながら丸みがあり、 いかにもやわらかそうな馬体でした。 どちらが成功するのか?興味深いですね。 同じくドリームジャーニーの初年度産駒も2頭が、 この会場でお目見えしました。 ボクが良いイメージを受けたのはシャンスイの13。 父の血を受け継いだ証明でもある小柄な馬体ながら、 前肢が良く動き歩様を大きく見せていました。 あと、アウトオブタイムの13もまずまずでしたよ。 適性が良くわからなかったので一応質問してみましたが、 「う〜ん・・・芝・・・ですかねぇ・・・」とのこと。 と言うことでこの会場はここまで。 ノーザンホースパークへ移動してお昼ごはんです。 メニューはもちろん海鮮丼。 これを食べると「今年もツアーに来た!」と、 実感できるんですよね〜 ちなみにどうでも良いネタなんですけど・・・ この昼食時にボクの隣にお座りになった某社員さんと、 お互いの自宅が数Kmほどしか離れていないと判明。 通勤に使っている最寄駅も同じだそうで、 2人ともビックリして顔を見合わせてしまいました。 この奇跡の出会いを見過ごすわけにはいきません。 走る募集馬を駅の掲示板にコッソリ書いておいて! と頼んだことはここだけのヒミツです。 |
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