初日最後となるステージへとやってきた我が一行。 ここでは展示頭数が少なかったこともあり、 ボクにしては珍しく見学時間が少し余りました。 <ノーザンファーム早来> 展示馬(牡) 01. ディスカバリングビューティーの11 31. メガクライトの11 60. ヴィートマルシェの11 87. グリントウィークの11 展示馬(牝) 16. カクタスペアの11 44. ヒストリックスターの11 52. トールポピーの11 57. フォルテピアノの11 68. シーザリオの11 今年のダービー馬ディープブリランテと同ファミリー、 ディスカバリングビューティーの2011。 好バランスの馬体としなやかな動きはさすがでしたが、 何となくインパクトに欠ける感じ。 悪くは無いけど\100,000はちょっと高いかも・・・ ![]() でもなんだかんだ言って結局ディープ産駒は走る! 迫力のある力強い馬体が目立ったのが、 キョウエイマーチの孫ヴィートマルシェの2011。 こちらはシーザリオの2011。 前駆のさばきがスムーズで好印象でしたよ。 つなぎは長めで角度も良かったですし、 今のところクリスエスとの配合は成功なのでは? このステージ1番の話題馬は、 トールポピーの2011に間違いないでしょう。 惜しくも母馬は急逝してしまいましたが ![]() その忘れ形見である本馬のデキはなかなかのモノ。 前脚の出がスムーズでしたし、 馬体もバランスの良さが感じられました。 ただし終始落ち着きが無く大騒ぎし、 ダイナミックな尻っぱねも何度か披露していました。 こういう性格なのか慣れない環境のせいなのか、 原因によって判断も変わってくるんでしょうけどね。 ま、いずれにしろもう少し精神面の成長は必要でしょう ![]() 募集馬と平行して2歳以上馬も展示されたのですが、 その中にトールポピーの2011以上にお戯れな馬が1頭・・・。 それはピュアブリーゼ。 レースでも気難しいところを見せていますが、 ここでもその特性を思いっきり発揮。 鳴いたり後ずさりしたり放馬しかけたりと、 担当スタッフさんと見学者を困らせていました。 ・・・と言ってもこの写真だと実感が無いだろうなぁ ![]() 一瞬のシャッターチャンスを逃さず撮ったら、 こんな”ウソのおすまし顔”が記録されてしまった〜 なお10月の東京が復帰戦になる予定とのことで、 そろそろ帰厩の運びとなるようですよ。 この馬に表敬訪問しないわけにはいきません! GI制覇までもう一歩!トゥザグローリー。 さすがにかなり多くのギャラリーを集めるも、 馬自身は悠然と構えて平常心を保っていましたねぇ ![]() さすが大物は違う! ![]() と言うことで見学時間は終了。 この後は社台スタリオンステーションで種牡馬見学でしたが、 これは別途機会を改めてご報告することにしましょう。 次回も引き続き募集馬展示の様子をお伝えしていきます。 〜 追伸 〜 夕食は例年通りにノーザンホースパーク内B・Y・Gで、 バイキング形式のお食事 ![]() ![]() ただし今年はけっこうシンプルな構成になっていて、 イベント的な要素はだいぶ減らしていました。 ![]() ![]() ![]() ボクはこんな感じでも良いんじゃないかと思いましたが、 みなさんはいかがでしたでしょうか。 あ、もちろんNFナカオさんの「漫談」は残されていましたよ。 たぶんアンケート結果を反映させたものだと思いますが、 こうしたクラブの姿勢には感心する部分がありますね。 |
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