なべおの歳時記

アクセスカウンタ

zoom RSS リンノヴァーレ、引退

<<   作成日時 : 2012/09/22 00:09   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 4

さて、すでに速報しましたように、
リンノヴァーレの引退が正式に決まりました。

当然覚悟できていたことですし、
ボクとしては来るべきモノが来たと言う感じです。





大好きだった愛馬プリマティスタの半弟

それだけで出資する理由には十分でしたが、
ユーワジョイナーの09はとても魅力ある馬でした。

小柄な馬体をキビキビ動かす一方で性格は人懐っこく、
見学ツアーでは大人気の1頭に。

ボクも敢然と最優先枠を使って申し込み、
確実に愛馬にできるよう臨んだことを思い出します。



他の出資者のみなさんはどうだったかわかりませんが、
実はボクはこの馬に多くを望んでいませんでした

それは単純に「プリマティスタの弟を愛馬にしたい
と言う思いが出資した最大の理由だったからです。


母は高齢出産で血統的にもオクテっぽく、
競争馬生活としては苦戦するだろうと予想しました。

馬体の成長と調教が噛み合えば、
ギリギリ3歳夏以降に勝ち上がれるかも・・・。


ただそんな予想に反して育成は順調に進み、
2歳10月にまさかの初入厩を果たしてくれたのです。

あまつさえゲート試験まで一発合格し、
年内デビューが視野に入ってきた時は驚きました。


しかし、ここまででした。

振り返ってみればリンノヴァーレの競走馬生活は、
事実上ここまでで終わってしまったのです。



デビュー直前の追い切りで反応が悪かったため、
心身とも成長が必要との判断で出走を延期。

その際に初めて右前脚にソエが発症と報告され、
以後はこのソエが最大の敵になりました。

さらに立て直すために出た放牧先では、
左前脚にもソエが発症すると言う最悪の事態に。

このため5ヶ月ほどまともな調教ができず、
オクテな上に輪を掛けて馬体の成長が遅れたわけです。




その後ソエがやや落ち着きを見せたことから、
今年の04/29に待ちに待ったデビューを果たします。

しかし素人のボクが見ても馬が全く仕上がっておらず
正直、陣営の判断に懐疑的なモノを感じました。

そしてそれはT/Oで最下位と言う結果で具現化、
まさに最悪のシナリオになってしまったのです。



  ソエのため調教の質・量とも不足。
    ↓
  従って心肺機能が弱くスタミナ不足、
  しかも脚元が危険で芝には出走させられない。

    ↓
  仕方なく選択肢はダートの短距離戦のみ。


こんな「負のスパイラル」に落ち込み、
2戦目として選ばれたのはなんと大井のD1,200m戦

しかしこの状況では好走できるはずもなく、
当然のごとく12着惨敗でレースを終えました。



ところがこの後くらいからだったでしょうか。

悪いなりにソエが安定してきたせいか、
継続して乗り込めるようになったんでよすね。
(もちろん質・量とも不十分でしたけど。)

馬自身もようやく成長期に入ってきたようで、
この馬なりに噛み合ってきた感じ。

で、馬が少しずつ良くなりだしたんです。


しかし時すでに遅しとは、まさにこのこと。

リンノヴァーレに残された時間はもはや1ヶ月足らず、
残されたチャンスは1走しかありませんでした。

本来の舞台である芝1,600m戦を3戦目として走るも、
勝ち馬からは遠く離された13着入線と万事休す。

翌日には引退が発表されたと言うわけです。



しかしながらこの3戦目、
明らかな前進があったことは間違いありません。

五分のスタートから中段に取り付き、
スムーズなレース運びで道中を進めました。

過去2戦でこんなに良い感触はなく、
まさか奇跡が起こるのかと錯覚したほどです。


さすがに4コーナーに入る前には脱落しましたが、
この調子で出走と調教を重ねていけばと思えましたよ。

もちろん、そんなチャンスはもう無いんですけど。

だからこそ半年前にこの状態になっていれば・・・
との悔しい思いが強いんですよね。



競争成績では悔しくて残念な結果ばかりでしたが、
でも「愛されキャラ」としてみんなを和ませてくれました。

痛む脚でここまでがんばってきてくれましたし、
愛馬としての思い出をいろいろ残してくれたナ。

カワイイ馬だっただけにさびしくなりますが、
お礼の気持ちとともに送り出すことにしたいと思います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
なべおさん
こんばんは、本当に能力はあるのに脚の不安で成就しない馬はたくさんいるのだと私もこの夏つくづく感じました。ロンダドール、マスカレイドの私の愛馬がまさしくそうです。しかし、マスカレイドは高知競馬場で走ることになったので良かったですがロンダドールは競走馬としての能力を最後のレースで奪われしまいました。第二の人生が幸せであって欲しいと願わずにはいられませんね。私事で申しわけないのですが、本日私の愛馬ペルレンケッテが3勝目をあげ、うれしいニュースを久しぶりに運んできてくれました。それでは良い週末を!
「リンノヴァーレ、引退」について
2012/09/22 19:35
コメントありがとうございます・・・
なんですけど、お名前をお書き忘れの
ようで、どなたかがわかりませぬ・・・

ペルレンケッテのレースはTV観戦して
いましたよ〜さすがにここでは役者が
違うよと言った走りでしたね。

まだまだ上を目指せる馬でしょうし、
今後が楽しみですね。

スペクトロライトも父と母父が同じ
配合なので、この馬の動向には注目
しています!
なべお
2012/09/22 21:17
上記コメントは私でした。ペルレンケッテは強い勝ち方で安心しました。いつか東京競馬場でレースに出て欲しいです。ビクトリアマイルとか。。。来年期待です。
Harbinger LOVE
2012/09/23 19:26
あぁ、Harbinger LOVEさんでしたか〜
これでスッキリしました。

ペルレンケッテはそろそろ重賞を視野に
入れるようになってくるのでは???

楽しみですね。
なべお
2012/09/23 21:14

コメントする help

ニックネーム
本 文
リンノヴァーレ、引退 なべおの歳時記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる