それではリンノヴァーレのデビュー戦の模様を、 簡単にご報告していきたいと思います。 東京競馬場に着いたらまずは、 いつも通り\1,000の単勝馬券に思いを込めます。 パドックに移動すると、 サクセスブロッケンが誘導馬の特訓中でした。 さてボードが2Rの表示に切り替わりましたよ! 我が愛馬は・・・430Kgかぁ〜予想以上に軽いゾ〜 単勝は30倍台後半とみなさんの評価もだいぶ低いし、 気楽な立場でレースに臨めそうです・・・ ![]() おぉ!リンノヴァーレが姿を見せた! 少しスタッフさんに甘えるシーンもありましたが、 全体的には落ち着いた周回を披露。 だいぶ競走馬らしい顔つきになってきましたが、 でもまだまだラブリーな雰囲気 ![]() 発表では430Kgという馬体重でしたが、 実際の馬を見る限りそれほどガレている印象はなし。 小柄な上に若干の幼さは感じられるものの、 毛ヅヤはピカピカでバランス良く筋肉が付いていたように思います。 ただし馬体の幅と言う面では、 もっと増やしていく必要がありそうです。 止まれの号令がかかり牧先生が最終チェック。 津村騎手は地下馬道で騎乗するようです。 津村騎手を背に馬場へと出てきました。 雰囲気に慣らす意味もあったんだと思いますが、 だいぶゆっくりと時間をかけて返し馬を行っていましたよ。 気性面を考慮してか、 スローキャンターで流していきました。 あまり馬のテンションが上がらないように・・・ という意識が垣間見える返し馬でしたね。 ついにスタート! 我が愛馬は見事に好発を決めたのですが、 すぐにほぼ最後方まで下げていってしまいました。 これは前半を温存して最後に脚を伸ばす、 と言う牧先生の指示によるものかと思います。 リンノヴァーレはキチンと津村騎手と折り合い、 落ち着いたレース運びで序盤を進めます。 そして3コーナー過ぎ辺りからだったでしょうか、 鞍上のサインに従いグッと前方へ押し上げていきました。 ボクの目にはスムーズなアクションに見えたのですが、 結果から言うとこの後が続かなかったんですよね ![]() 4コーナーをまわると馬群から置いていかれ、 勝ち負けはおろか掲示板争いにも加われない状況。 こうなったらこの3頭で最下位争いじゃぁぁぁ〜 行け行け行くのじゃぁぁぁぁ〜我が愛馬よぉぉぉ〜 ![]() しかし最後はメイショウシノノメに2馬身ほど離され、 リンノヴァーレはシンガリでゴール・・・。 勝ったレイヴからは4.5秒もの差をつけられ、 タイムオーバーのオマケまでつくという大敗でした ![]() 馬装をはずしながら津村騎手と牧先生が密談。 牧「やっぱりダメだったか」 津「ダメでしたねぇ〜」 みたいな会話だったんでしょうか。 前の記事でも少しお話しましたが、 この一戦について世の中の見解はネガティブでしょう。 ただボク自身は結果ほど悪い印象ではないんですよね。 馬体の毛ヅヤは良かったですし、 パドックでも落ち着いて周回できました。 レースではジョッキーとしっかり折り合い、 指示には素直に従って反応も悪くなかったと思います。 後は心肺機能を中心に強化し、 最後まで走りきれるようになれば勝負になるのでは? (もちろんソエが悪化しないという条件付きですが・・・) それが今回のボクの結論です。 とにかく1ヶ月間は競馬場に"出入り禁止"ですから、 逆にこの時間を有効に使ってほしいですね。 しっかり態勢を整えて2戦目に臨めるよう、 良い調整期間になることを期待したいと思います。 |
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